鬼滅の刃を観たから全集中の呼吸で家トレやってみた

俺が最近までずっと読み続けている漫画はこれだ。

・ワンピース

・進撃の巨人

まあ、両方とも超有名な漫画なので細かい説明は省かせてもらおう。

それでも知りたいという人たちは、

ググってくれ。

アラフォーの俺の幼少期から青年期は、ジャンプ全盛期であり、ドラゴンボールをはじめ、幽遊白書、スラムダンク、ジョジョ、ダイの大冒険、ラッキーマン、ぬ~べ~、るろうに剣心、などといった輝かしい漫画に彩られていた。

ただ、勝手に俺がそう思っているだけで、当然、人それぞれの全盛期はあるだろうが・・・。

そして、「ワンピース」に限っては、そういった系譜が脈々と俺の中で受け継がれ、ジャンプ漫画中、唯一読み続けているものである。

そして、進撃の巨人を読み続けている理由は、

・・・なんだっけ?

忘れた。

鬼滅の刃との出会い

最近、世の中の状況に反することなく、家にいる時間が長い。

家にはかつて「テレビ」という代物があったものだが、小4♂と俺との壮絶な親子喧嘩の末、

2代連続で破壊された。

そして、

「我が家にはテレビが無い」

という、近頃の意識高い系の若者のような生活が余儀なくされてしまったのだ。

ただ、さすがデジタルを用いた娯楽が何も無いのというのは頗る苦痛ではあるので、

Amzonプライム

というサービスに加入してみた。

最近まではずっと子供たちを大人しくさせるためのツールとして活用していただけで、俺自身はあまりドラマやアニメの視聴に興味は無かったのだが。

そんなある日、

鬼滅の刃

というジャンプ漫画が空前の大ヒットを記録していることを知る。

そういえば、小4♂が何やらキャラクターや技の名前などをつぶやいているのを聞いたことがあるような気がする。

ほう。

そこまで話題になっているのであれば、ちょいと気になるな。

何やらAmzonプライムでは、アニメ全26話が通常のプランで視聴できるらしい。

そして全部観た。

2日で。

鬼滅の刃を俺が紹介する

Wikipediaや公式サイトの紹介文をコピペしてしまえばそれまでの話だが、まあそれじゃつまらんし俺自身が紹介しよう。

「鬼滅の刃」とは!?
世は大正時代。闇夜に紛れて人間を食らう「鬼」が存在する。山奥の家で貧しいながらつつましく暮らしていた「竈門」一家に突然の不幸が。長男であり、この作品の主人公である「炭治郎」の留守中に一家が鬼に襲われる。帰宅した炭治郎は家族の無残な姿に絶望感に苛まれる。そんな中、妹の「禰豆子」は致命傷を負いながらも一命を取り留めた。しかし、このケガによって「鬼」となってしまった禰豆子。炭治郎は最愛の妹・禰豆子を「人間」に戻すため、辛く険しい道のりを歩んでいく・・・。

 

ということで、この説明ではサッパリ分からないと思うので、詳しくは

ググってくれ。

とにかく、アニメ26話しか観ていない俺の印象は以下のとおりだ。

ジャンプ漫画における至高のテーマである「努力」「友情」「勝利」がキレイに三拍子揃っている

これは大事。

この3つは、ジャンプの至高のテーマであり、必ずしも三拍子揃わずとも、いかなる作者も意識しているはずのものである。(多分)

そして、「鬼滅の刃」は、この原則にしっかり従い、

「主人公やその仲間たちがそれぞれ努力し、ときには友情の力によって、結果として敵に打ち勝つ」

という流れがきっちりと描かれている。

そのため、ある程度の歳をくったオッサンでも懐かしさがこみ上げてくるような作品とも言える。

人物・技・制度などの設定が少年漫画の王道

これもヒットの要因とも思える。

やっぱり、

「○○!!」

ってちゃんと名前を言ってから技を繰り出すシーンてたまらないよね。

子供たちが真似しやすいし、アラフォーである俺の経験上、こういうのって生涯ネタにできるから。

だって、俺の世代で、傘やバットで

「アバンストラッシュ!!」

をやってなかった奴って、友達になれないもん。

そして、

個性的で複雑な制度や人間模様

例えば、

「呼吸の種類によって繰り出される技が異なること」

「鬼殺隊という組織のルールや階級」

「これまでの人間と鬼との闘争の歴史」

など、まさに現代のようなネット化社会では、それらの解釈や意味や成り立ちを巡って議論が絶えない。

こうしたこともヒットの理由だろう。

アニメで「音」だけで聞くと漢字が分からん

これはね、アニメから入って、まだアニメしか観ていない俺のせい。

「じゅうにきづき」

とか

「きぶつじむざん」

とか

耳で聞いても、全く漢字を想像できない。

これは日本の大正時代を舞台にした作品だからしょうがない部分もある。

ただ、漢字が分かってからの

胸熱感

もまたスゴイんだが。

全集中の呼吸で家トレやってみた(未遂)

この作品の登場人物が行う技(?)に

全集中の呼吸

というものがある。

鬼と戦う「鬼殺隊」の隊士たちが使う呼吸術である。

呼吸法を使い、身体能力や集中力を一時的に爆発的に上昇させ、鬼を討つ。

作中のとあるキャラ曰く、

体中の血の巡りと心臓の鼓動を早くすることによって、体温が上がって人間のまま鬼のように強くなれる。

肺を大きくすることを意識すると、血中にたくさんの空気を取り込もうとして、血がびっくりしたときに骨と筋肉が熱くなって強くなる。

おお!

これできるんじゃね!?

と大人の俺にも思わせる解説。

だって、「舞空術」や「かめはめ波」、「瞬間移動」なんて、結構早々に諦めたもん。

ただ、この「全集中の呼吸」の効果は思ったよりスゴイ。

身体能力を高めることに加え、

毒の巡りを遅くしたり、

出血を止めたり、

とその万能感がたまらない。

だから、とりあえずキャラの真似をしてやってみた。

すーっ

ふぅ~っ

すーっ

ふぅ~っ

すーっ

ふぅ~っ

すーっ

ふぅ~っ

すーっ

ふぅ~っ

すーっ

ふぅ~っ

すーっ

ふぅ~っ

うん。

このまま筋トレをやるというよりかは、むしろちょっと気持ちよくなって、

寝そう

身体の活性化はともかく、精神は安定するかなぁ。

ということだが、自分自身の実験だけだと、あまりにも内容が薄すぎるので、ちょっと調べてみた、

そしたら、同じようなこと考えている奴らが

たくさんいる

ことに驚いた。

「全集中の呼吸」のやり方をまとめてみた

2020年5月現在、ネット上に出てくる「全集中の呼吸」のやり方は概ね次のようにまとまっている。

・作中では具体的な方法には触れられていない。

 ↓

・「腹式呼吸」などの現実的な代替方法を解説。

 ↓

・強靭な肉体や精神が直ちに手に入るわけではないが健やかな生活の一助に。

といったところだった。

また、もう少し丁寧な解説をしている人たちもいたので紹介。

まず交感神経と副交感神経のバランスを一定にします。(478呼吸法で整えます。この呼吸はあくまで神経を整えるだけなので怪力は手にはいりません。ちなみに睡眠前にすると安眠効果があります。詳しくはGoogleで)そして体の末端から徐々に中心部まで力を込めます。(この時屁が出ないように。鬼に笑われる最低の事態に)その作業後肺に空気をこれでもかと詰め込み、全身の筋肉に酸素を送り込みます。すると血が吃驚し、骨と肉が慌てて熱くなって強くなります。これが出来るのは死ぬほど体を鍛えるしかありませんね。しかしこれを習得しても引越しであら便利ぐらいにしか使い道が無いです。鬼がいないんで。

全く一緒ではありませんが似ていると思います。やり方としては簡単で日頃から、体のひとつの部位に力を入れて普通に呼吸をしてみる。それだけです。例えば右腕全体に一気に力を入れてそのまま普通に呼吸。これを毎日やって、体がだいぶ慣れてきたら、今度はひとつの部位だけでなく体中に力を入れてそのまま呼吸。その状態で普通に動けるまで努力!私はこれが全集中の呼吸に繋がっているのではないかと思います。頑張ってください!

・・・おお。

やはり、色々な解説をしたくなるのは非常にわかる。

さらには、ユーチューバーたちにとっても格好の(稼ぎの)ネタになっている模様。

やっぱり、現実世界+αぐらいの技って、

スゴくやってみたくなるよね!

ついでに8つの呼吸法のやり方や効果をまとめてみた

さすがに呼吸の仕方を変えるだけで、超人になれるのは現実的には難しいところだが、人間にとって「呼吸」は当然とても大事なものであり、

様々な呼吸法

が開発されている。

古武術や医学、ヨガなどに関連して、これまで様々な研究や分析が行われているようだ。

全集中の呼吸をググったついでに、いくつかの呼吸法を調べてみたので、紹介しよう。

腹式呼吸法

・腹の全体が大きく膨らむよう、そして臍が前に出て行くイメージで鼻からゆっくり息を吸う。

・ゆっくりと鼻から息を吸うときの倍くらいのスピードで吐き、臍が背中にくっつくイメージで腹をへこませる。

腹式呼吸には、副交感神経が刺激されることで緊張感も和らぎ、心身のリラックス効果が期待できるという。

胸式呼吸法

肺の少し上あたりに息を送り込んでいき、胸をふくらませて戻していく形で行う。

吸うときは肋骨が横にも広がるようなイメージで行い、吐くときは胸に入った空気を全て絞り出すイメージで行う。

俺たちが日常的に行っている呼吸ではあるが、この胸式呼吸には、交感神経を活性化させ、体をリフレッシュさせる効果が期待できるという。

丹田呼吸法

丹田(たんでん)は、臍より指3、4本分下がったところにあるツボのこと。

丹田呼吸法は、腹式呼吸にプラスして丹田を意識したもの。

・背筋をまっすぐ伸ばして座る。 (正座、あぐら、椅子に座っても可)

・肺に残っている汚れた息を全部吐ききる。

・鼻からゆっくり息を吸い込む。肺ではなく下腹部で空気を吸い込む感覚で。

・下腹部に力を込めて、5秒から10秒程度息を止めます。吸い込んだ息を全身に放散させるイメージ。

・口から静かに息を吐きながら、下腹部の力を静かに抜く。

自律神経が整い免疫力が高まるのに加え、「血行がよくなり冷え性が改善する」「集中力が高まる」などの効果もあるようだ。

478呼吸法

現在のわが国のトップである

安倍晋三首相

も実践しているという。

口から完全に息を吐き切る。

鼻から4秒間、息を吸う。

7秒間、息を止める。

8秒間かけてゆっくりと口から息を吐き出す。

・・・これだけ!?

ただ、これを最低、4回以上繰り返すと、心身ともにリラックスでき、一定のリズム運動は心身の健康に非常に良いとのこと。

片鼻呼吸法

片鼻呼吸とは、左右の鼻の穴で交互に息を吸ったり吐いたりする呼吸法。

親指で右小鼻を押さえながら左鼻から息を吸う。

薬指で左小鼻を押さえながら親指を離し、右鼻で息を吐く。

右鼻から息を吸って、親指で右小鼻を押さえながら薬指を離し左鼻から息を吐く。

このサイクルを数回繰り返す。

片鼻呼吸は左右両方の鼻で交互に呼吸を行うことで、陰と陽が体の中心で交わり、自律神経が整い心身のバランスを整える効果があるといわれている。

ウジャイ呼吸法

吸息と吐息の際に喉の奥で摩擦音をたてるのが特徴的な呼吸法。

このとき摩擦音を均等に出そうと意識することでスムーズな呼吸ができる。

息を吐くときには、喉や鼻の奥の気管部分を細くするようなイメージで圧をかけ、鼻から息を出していく。

「摩擦音」のイメージが湧き辛いので、動画を貼ってみた。

体を温め、血流の循環や内臓器官の活性化などの効果があるらしい。

カパラバティ呼吸法

短く鋭い呼気で力強く横隔膜(腹筋)を収縮させながら鼻から息を吐く吸うを小刻みに続ける呼吸法。

両手を肋骨とおへその間にあてて呼気するときに両手で押して息を押し出す。

息を吸うことよりも「吐く」ことに集中して行う。

激しく腹筋を収縮しますので、心臓が弱い方や高血圧や妊娠中の人は控えたほうが良いようだ。

シータリー呼吸法

「口から吸って鼻から吐く」呼吸法。

・息を吸う際には、先ず舌をストローのように丸める。

・口は口笛を吹くように小さく尖らせ、そこから丸めた舌先を少し出す。


・その丸めた舌から空気を吸う。

・息を吐く際は、口を閉じてから鼻から自然に吐き出す。

これも、特に「舌」のイメージがしにくいと思われるため、動画を貼っといた。

舌を通して息を吸うことによって気化熱が利用でき、冷たい空気を体内に取り入れるとともに体内の温かい空気を吐き出せるため、
体温を下げる効果があるといわれている。

 

以上。

これらの紹介は、あくまで俺が片手間で調べただけのものなので、具体的には専門家や専門書による細かい内容を知ったほうが良いかも知れない。

努力のシーンは華やかでもドラマチックでもない

全集中の呼吸。

その先に「全集中・常駐」という技(?)があるのだが、作中の人物は皆、死ぬ物狂いの努力を通じて会得している。

ただ、その努力のシーン自体は一瞬のものだ。

「努力のシーン」は一瞬

このことは、ジャンプなどの少年漫画全般に言える。

例えば、未熟者の主人公における「たまたま出逢った『師』との修行」の描写。

最初のほうの、

やり始める

→打ちのめされる

→諦めかける

→何かのキッカケ

→一念発起する

→またやり始める

といった一連の流れの描写はあるものの、

その後は、

・・・それから○○年・・・

とかの一コマで時間がぶっ飛び、

いきなり強くなっている

のが一般的である。

なぜか。

そう、

努力のシーンというものは、そもそも

つまらなく

メリハリが無く

華やかさに欠ける

ものなのである。

だからこそ、漫画の時間軸と現実の時間軸を重ねてしまうと、人々は、絶望感や自己否定に陥ってしまうのである。

即ち、漫画で思い切りカットされている「継続的な努力の描写」というものが、その主人公達が栄光を手にするための最も重要な要素のはずなのである。

結果、こうした漫画にのめりこんだ人々は、一時的・刹那的な努力はするものの、「継続」という絶望的な壁にぶち当たり、

自分は所詮、何者にもなれない

ことを知る。

(まあ、それが「大人の階段を上る」ということであろう。)

刹那的なやる気を頻発させる

筋トレをはじめ、ダイエットやフィットネスなど、身体を動かし、鍛え続けることは非常に難しいんだ。

だからこそ、俺のような凡人は、日々、漫画やアニメや小説やドラマやツイートや他人のアドバイスなどを積極的に取り入れ、一時的にやる気に満ち溢れた状態を頻発させるしかないと思っている。

それでいいんだ。

「あきらめたらそこで試合終了だよ・・・」

って言葉を聞いてから、何回あきらめたことか。

「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる。」

って言葉を聞いてから、どれだけ「すべからく」という言葉の使い方だけに固執したか。

一時的に胸を打たれ、感銘を受け、

よし!俺も絶対頑張ろう!

ってなっても、せいぜい

3日から1週間

名言や名シーンは、有限なエネルギーの一つであって、常に補給しなければ枯渇してしまうことにようやく気付いた。

だから、自分のやる気が起きそうな情報へのアンテナだけは高く、そして広く張る。

どうせ3日坊主なんだから、その3日坊主を繰り返す作戦

だ。

これまでもこれからも、多分、こんなスタンスの独り言を書き連ねていくのだろう。

でも、本当は、

ガチ努力した結果、

ガチ強くなって、

ガチな壁を乗り越えて、

ガチな喜びと感動を味わいたい

んだよなぁ。(内心)

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